ネパールのパスポートに第三の性

カトマンズの空港を出国するネパール人

地震復興途上でゴタゴタのネパールから、ん~ん・・・と思わせるニュースが流れてきました。

「パスポートに第三の性」!! 今年1月の最高裁判決に従ったものだそうですが、その迅速な対応には驚きです。新憲法を7年かけても決められない国のこととは思えません。

——–ニュース転載——–
ネパールが”第3の性”を認めるパスポートを発行 性別欄に「O」

ネパール政府は8月10日、性的マイノリティのために「第3の性別」を設けたパスポートを初めて発給した。このパスポートでは、性別欄は「O」と記載されている(Other(その他)の頭文字)。この性別欄「O」パスポートを最初に受け取ったネパール人は、トランスジェンダーの人権活動家、モニカ・シャヒ氏だ。
「これはとても歓迎すべき出来事です。ネパールの性的マイノリティすべてが、自分自身を認めてもらうための、とても大きな第一歩といえるでしょう」と、ネパールの英字新聞ヒマラヤン・タイムズ紙にシャヒ氏は語っている。

性別欄「o」のパスポート

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