現地での練習風景
2004年10月の来日公演に向けた練習風景。リーダーのヌチェ先生の音楽学校で練習が続けられていました。

●打楽器:ヌチェ・バハドゥール・ダンゴール
来日メンバーのリーダー。キーンを演奏中。

●サランギ:ハリ・サラン・ネパリ
自作のサランギを演奏するハリさん。普通は4弦だが、彼はW弦を愛用。

2人の演奏動画はこちらで

●バスリ(笛):ダルマ・ムニカール
当時アナウンサーだったダルマさん。縦笛、横笛の豊かな響きを聴かせてくれた。現在は音楽学校、演奏チームを持ち、ネパール各地で活動している。

●シタール:レサ・マハルジャン
シタールはインドと共通の楽器。

●舞踊:ジュヌ・シュレスタ(前)
ステージでオーラを感じさせる天性のダンサー。当時、医学生だった。
●舞踊:サミル・シュレスタ(後)
運動神経抜群で、どんなに早いリズムの曲も難なくこなした。

●打楽器、舞踊:ダルマ・マハルジャン
写真はターという鐘。カンタンダブダブというネワール族ジャプの伝統打楽器も演奏。
現地でのリハーサル公演
来日メンバーを選出するため、公開プレ公演を開催しました。11人のメンバーが選出されましたが、選外の人たちの中にも、すばらしい人たちがいました。そんな中から、印象に残っている人たちをご紹介!

タブラは手のひら、手の腹などを使い分け様々なリズム、音色を奏でます。彼(右側)の演奏はリズムの早さだけでなく、上質な滑らかさでとても心地よいものでした。

動きがとても機敏な女性ダンサー。写真はインド伝統舞踊のアレンジですが、他にちょっと土臭い民謡舞踊も舞い幅の広さを感じさせてくれました。

バイラブの舞い。青い衣装の男性は、容姿、しぐさと共に、とてもユニークな舞い、しぐさを見せてくれました。