ジョムソンで飛行機事故

ジョムソン空港に無事着陸したセスナ(クリックで動画)

ジョムソンの飛行場でオーバーラン事故があったそうです。

写真は2003年のジョムソン空港。ポカラからアンナプルナ、ダウラギリ峰の間を抜け、着陸したところです。20分ほどの飛行で、景色は一変し、チベットの空気、樹木のない岩山が現れます。

ネパールは国土の多くが、ヒマラヤ山脈の南側にあります。でもここ、ジョムソンは山脈の北側になります。ヒマラヤ山脈の北と南では、自然環境が全く変わります。

この飛行ルートでは、事故がそれなりに起きています。やはり、ヒマラヤ山脈の隙間を飛ぶことの、難しさがあるのでしょうか?とても魅惑的な地域で、ジョムソンの北方のムクチナート、ムスタンに行く人々も増えています。航空会社の、何らかの対策も必要と思います。

——————-
ニュース元 日経新聞 2013年5月17日
邦人女性、5人重傷 ネパールの小型機着陸失敗事故
【カトマンズ=共同】ネパール北部ジョムソンで小型チャーター機が着陸に失敗した事故で、日本外務省などは16日夜、小型機に乗っていた日本人乗客8人のうち、女性5人が骨折し重傷を負ったことを明らかにした。つづきはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ネパール

次の記事

ネパールで大雨被害