ネパールの激動2001年-2013年

正規の憲法がなくても、議会がなくても人々は暮らし続けるネパール。その13年を30秒で。写真は、激動の中心にいた、国王一家です。

●2001年 当時の国王夫妻と親族が殺害された。国王実弟ギャネンドラが真犯人と騒がれたまま、そのギャネンドラが王位継承。
●2002年~2006年 ギャネンドラ国王が専制政治をおっぱじめるが、総スカンをくらい失墜。
●2008年 新憲法を決める制憲議会選挙が行われ、王制廃止、連邦民主共和制となることを決めたが・・。
●2012年 でも4年間、その議会はもめ続け、新憲法は決められず議会解散。
●2013年 それでも懲りず、今月11/19に制憲議会選挙をまた実施。ところが開票途中で惨敗の見えたマオイスト派が、不正選挙だと騒ぎ始め、いまだ結果が出ていない・・

殺害されたビレンドラ国王一家

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